1920年代末のクラシックなPHランプをリ・デザインしたものです。光の質の高さは比類なく、室内に上質な空間をもたらします。光源の光は、フロスト加工されたシェード内面で反射され、効率よく下方に向けられます。上方へは柔らかい透過光を放ち、豊かな光の雰囲気を生みだします。1981年のリ・デザイン時に、発光面積が大きいフロスト電球の眩しさを和らげるため、ブルーグレーに塗装された2枚の内部リフレクターを付け加えました。
1925年から1926年にかけて、ポール・ヘニングセンは3枚シェードのシステムによる照明器具を開発しました。PHの最初の複数シェードのランプは、パリで開催された展覧会のために、ルイスポールセンと共同でデザインされました。両者のパートナーシップは、ヘニングセンが亡くなる1967年まで続きました。グレア・フリーの光(眩しさの除去)、明るさが最も必要とされる場所に光を届けること、同時に柔らかい影をつくりだすこと。これらが、生涯を通じてPHが追及した重要テーマで、その光源は当時の白熱電球でした。PH 4½-4 グラスペンダントは3枚シェードシリーズのひとつです。PHが設計したのは単なるランプではなく、包括的な照明システムであり、長年にわたり1000種にわたるモデルが生まれました。そこにはウォールランプ、テーブルランプ、フロアランプはもとより、天井の高い住宅用として1930年代にポピュラーとなったシャンデリアの数々も含まれます。たくさんの組み合わせやオプションもありました。色やサイズのヴァリエーションも豊富でした。初期のシェードは金属製で、内側を白、ゴールド、シルバーなどで塗装し、拡散する光、温かみのある光、クールな光など、使用場所に応じて仕上げを選択するようになっていました。その後、3枚シェードシステムにガラスが加わりました。乳白ガラスのシェードは、光を下方に集めると同時に、程よく部屋の上方も照らしだしました。PHは、照明器具のデザインに科学的アプローチを採用し、シェードの曲線に対数螺旋を使用した最初の人物でした。対数螺旋に基づくデザインを採用することで、シェードの曲面全体にわたってなだらかな配光を得ることに成功したのです。このなだらかな配光は、シェード内面が反射する拡散光と合わさって、グレアと影のコントロールを可能にしました。各シェードが反射する光量は、光源との距離が大きくなるにつれ均等に減少します。PH ランプのモデル番号は、シェードのサイズを表しています。最初の数字はトップ・シェードのサイズ(直径)を表し、次の数字はミドル・シェードと下部シェードのセットを表します。2/2というような「原型」モデルでは、直径約20 cmのトップ・シェードに、それに対応するミドル+下部シェードがセットされています。PH 4½-4 グラスペンダントは、直径約 45 cm のトップ・シェードに、 4/4 モデルのミドル+下部シェードのセットを組み合わせています。こうした「ハイブリッド」モデルは、ペンダントを低く吊るしたいという要望に応えてデザインされました。そのシステムは、テーブルランプ、フロアランプ、ウォールランプに使用されています。現行仕様の PH 4½-4 グラスペンダントは、1980年に発売されました。
引っ掛けシーリングプラグが基本仕様となります。ダクトプラグへ変更されたい場合は、オプション選択にて「ダクトプラグ」をお選びください。
※商品は基本的に、引掛シーリングプラグでご用意しております。ダクトプラグへの変更は、引掛シーリングプラグをカットしてダクトプラグに変更するため全長に若干誤差が生じます。正確な全長をご希望の場合は、追加でコードカットもしくは延長にて全長をご指定下さい。
価格:¥6,820 (税込)
1cm単位で承ります。※コード加工の際に、多少の誤差が生じる場合がございます。予めご了承下さい。
価格:¥5,720 (税込)
1cm単位で承ります。※コード加工の際に、多少の誤差が生じる場合がございます。予めご了承下さい。
価格:¥8,800 (税込)
価格:¥3,080 (税込)
1cm単位で承ります。※コード加工の際に、多少の誤差が生じる場合がございます。予めご了承下さい。
価格:¥11,000 (税込)
価格:¥5,280 (税込)
コードカット・延長は、1cm単位で承ります。※コード加工の際に、多少の誤差が生じる場合がございます。予めご了承下さい。
納期の目安 | 通常2〜3週間で発送 ※メーカー欠品時は取り寄せに数ヶ月お時間を頂く場合がございます。予めご了承ください。ご注文前の納期確認も受け付けています。お気軽にどうぞ。 |
---|---|
状態 | メーカーお取り寄せ商品 |
送料 | 送料無料(玄関渡し配送) |
サイズ | Ø45×H41cm 全長190cm ※全長とは「商品+コード+引掛シーリングキャップ」の長さで、引掛シーリングボディの長さは含まれませんので、ご注意ください。 |
重量 | 3.8kg |
素材 | シェード:乳白ハンドメイド三層吹きガラス ボトムカバー:フロストガラス 内部リフレクター:アルミ、ブルーグレー色塗装 ソケットカバー:押出成型アルミ |
カラー | シルヴァー・クローム |
光源 | E26 LED電球(白熱電球100W相当 / 電球色)を同梱 ※白熱電球仕使用の場合は60Wまで使用可能(別売り) |
コード色 | 黒色 |
取付方法 | 引掛シーリングもしくはダクトプラグ |
備考 | フランジ、コードハンガー付属 |
引掛シーリング仕様の場合、図の配線器具がついていれば、本体の取り付け・取り外しは電気工事なしでご自身で簡単に行なえます。
ダクトレールの場合は、引掛シーリング変換プラグをご用意頂くか、ダクトプラグ仕様をお選び頂きますとご自身で簡単に取り付けができます。
基本は引っ掛けシーリング仕様となります。オプション選択よりダクトプラグ仕様へ変更することも出来ます。※ダクトプラグ仕様へ変更する場合は、通常の納期+約2週間ほど追加納期を頂きます。(台数や時期によって異なる場合がございます。)
お好みの位置にシェードがくるようにコードの長さ加工(カットもしくは延長)を追加されることをおすすめいたします。コード加工をご希望の場合は、オプション選択よりお選びください。※コード加工は、通常の納期+約2週間ほど追加納期を頂きます。(台数や時期によって異なる場合がございます。)
コード加工を選択された場合は、カットの場合も延長の場合もご希望の「全長」を備考欄にご記入ください。
全長の出し方は、下記の図を参照ください。
● ダイニングテーブルなどの上に設置する場合
天井高 - (テーブル高 + シェード下端からテーブルまで + ボディ※)=全長
● 下に何もない場所に設置する場合
天井高 - (床からシェード下端まで + ボディ※)=全長
※ボディとは、引掛シーリングもしくはダクトレール(ライティングレール)のことです。こちらが取り付けられていない場所への設置は出来ません。ボディの取り付けは、電気工事士の資格が必要です。お近くの工務店や、電気店にてご相談ください。
引掛シーリングもしくはダクトレールから離れた位置で、ペンダントを下げたい場合にご利用いただけるコードハンガー(天井面取り付け専用器具)が付属しております。取り付けの際は、下記を参考に取り付けを行って下さい。
・器具の取り付けは、取り付ける天井の強度を確認し質量に耐えるところに確実に行って下さい。強度が不足している場合は補強工事をしてから取り付けて下さい。
・室内用器具です。屋外や、水気、湿気のある所では使用しないで下さい。
・傾斜天井に取り付ける場合は、45°までの傾斜天井に取り付けることが出来ます。
1920年代末のクラシックなPHランプをリ・デザインしたものです。光の質の高さは比類なく、室内に上質な空間をもたらします。光源の光は、フロスト加工されたシェード内面で反射され、効率よく下方に向けられます。上方へは柔らかい透過光を放ち、豊かな光の雰囲気を生みだします。1981年のリ・デザイン時に、発光面積が大きいフロスト電球の眩しさを和らげるため、ブルーグレーに塗装された2枚の内部リフレクターを付け加えました。
1925年から1926年にかけて、ポール・ヘニングセンは3枚シェードのシステムによる照明器具を開発しました。PHの最初の複数シェードのランプは、パリで開催された展覧会のために、ルイスポールセンと共同でデザインされました。両者のパートナーシップは、ヘニングセンが亡くなる1967年まで続きました。グレア・フリーの光(眩しさの除去)、明るさが最も必要とされる場所に光を届けること、同時に柔らかい影をつくりだすこと。これらが、生涯を通じてPHが追及した重要テーマで、その光源は当時の白熱電球でした。PH 4½-4 グラスペンダントは3枚シェードシリーズのひとつです。PHが設計したのは単なるランプではなく、包括的な照明システムであり、長年にわたり1000種にわたるモデルが生まれました。そこにはウォールランプ、テーブルランプ、フロアランプはもとより、天井の高い住宅用として1930年代にポピュラーとなったシャンデリアの数々も含まれます。たくさんの組み合わせやオプションもありました。色やサイズのヴァリエーションも豊富でした。初期のシェードは金属製で、内側を白、ゴールド、シルバーなどで塗装し、拡散する光、温かみのある光、クールな光など、使用場所に応じて仕上げを選択するようになっていました。その後、3枚シェードシステムにガラスが加わりました。乳白ガラスのシェードは、光を下方に集めると同時に、程よく部屋の上方も照らしだしました。PHは、照明器具のデザインに科学的アプローチを採用し、シェードの曲線に対数螺旋を使用した最初の人物でした。対数螺旋に基づくデザインを採用することで、シェードの曲面全体にわたってなだらかな配光を得ることに成功したのです。このなだらかな配光は、シェード内面が反射する拡散光と合わさって、グレアと影のコントロールを可能にしました。各シェードが反射する光量は、光源との距離が大きくなるにつれ均等に減少します。PH ランプのモデル番号は、シェードのサイズを表しています。最初の数字はトップ・シェードのサイズ(直径)を表し、次の数字はミドル・シェードと下部シェードのセットを表します。2/2というような「原型」モデルでは、直径約20 cmのトップ・シェードに、それに対応するミドル+下部シェードがセットされています。PH 4½-4 グラスペンダントは、直径約 45 cm のトップ・シェードに、 4/4 モデルのミドル+下部シェードのセットを組み合わせています。こうした「ハイブリッド」モデルは、ペンダントを低く吊るしたいという要望に応えてデザインされました。そのシステムは、テーブルランプ、フロアランプ、ウォールランプに使用されています。現行仕様の PH 4½-4 グラスペンダントは、1980年に発売されました。
納期の目安 | 通常2〜3週間で発送 ※メーカー欠品時は取り寄せに数ヶ月お時間を頂く場合がございます。予めご了承ください。ご注文前の納期確認も受け付けています。お気軽にどうぞ。 |
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状態 | メーカーお取り寄せ商品 |
送料 | 送料無料(玄関渡し配送) |
サイズ | Ø45×H41cm 全長190cm ※全長とは「商品+コード+引掛シーリングキャップ」の長さで、引掛シーリングボディの長さは含まれませんので、ご注意ください。 |
重量 | 3.8kg |
素材 | シェード:乳白ハンドメイド三層吹きガラス ボトムカバー:フロストガラス 内部リフレクター:アルミ、ブルーグレー色塗装 ソケットカバー:押出成型アルミ |
カラー | シルヴァー・クローム |
光源 | E26 LED電球(白熱電球100W相当 / 電球色)を同梱 ※白熱電球仕使用の場合は60Wまで使用可能(別売り) |
コード色 | 黒色 |
取付方法 | 引掛シーリングもしくはダクトプラグ |
備考 | フランジ、コードハンガー付属 |
引掛シーリング仕様の場合、図の配線器具がついていれば、本体の取り付け・取り外しは電気工事なしでご自身で簡単に行なえます。
ダクトレールの場合は、引掛シーリング変換プラグをご用意頂くか、ダクトプラグ仕様をお選び頂きますとご自身で簡単に取り付けができます。
基本は引っ掛けシーリング仕様となります。オプション選択よりダクトプラグ仕様へ変更することも出来ます。※ダクトプラグ仕様へ変更する場合は、通常の納期+約2週間ほど追加納期を頂きます。(台数や時期によって異なる場合がございます。)
お好みの位置にシェードがくるようにコードの長さ加工(カットもしくは延長)を追加されることをおすすめいたします。コード加工をご希望の場合は、オプション選択よりお選びください。※コード加工は、通常の納期+約2週間ほど追加納期を頂きます。(台数や時期によって異なる場合がございます。)
コード加工を選択された場合は、カットの場合も延長の場合もご希望の「全長」を備考欄にご記入ください。
全長の出し方は、下記の図を参照ください。
● ダイニングテーブルなどの上に設置する場合
天井高 - (テーブル高 + シェード下端からテーブルまで + ボディ※)=全長
● 下に何もない場所に設置する場合
天井高 - (床からシェード下端まで + ボディ※)=全長
※ボディとは、引掛シーリングもしくはダクトレール(ライティングレール)のことです。こちらが取り付けられていない場所への設置は出来ません。ボディの取り付けは、電気工事士の資格が必要です。お近くの工務店や、電気店にてご相談ください。
引掛シーリングもしくはダクトレールから離れた位置で、ペンダントを下げたい場合にご利用いただけるコードハンガー(天井面取り付け専用器具)が付属しております。取り付けの際は、下記を参考に取り付けを行って下さい。
・器具の取り付けは、取り付ける天井の強度を確認し質量に耐えるところに確実に行って下さい。強度が不足している場合は補強工事をしてから取り付けて下さい。
・室内用器具です。屋外や、水気、湿気のある所では使用しないで下さい。
・傾斜天井に取り付ける場合は、45°までの傾斜天井に取り付けることが出来ます。
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