軽やかでエレガント、そして快適な座り心地のPK1 は、ポール・ケアホルムが手がけた最初のダイニングチェアです。1955年にデザインされたこの椅子は、2017年からカール・ハンセン&サンで生産しています。PK1には当初籐が使われていましたが、今回新たにFSC®認証のペーパーコードを使用した仕様で再登場しました。ペーパーコードは耐久性に優れ、美しい経年変化をお楽しみいただける天然素材です。

PK1ダイニングチェアは、ケアホルムの素晴らしいキャリアの始まりであり、スチールに命を吹き込むというデザイナーとしてのユニークな能力を示す傑出した例だといえます。ケアホルムは、無駄を削ぎ落としたデザインにソフトな印象と快適さを与えるため、スチールに有機的な素材を組み合わせることを好みました。この新しい仕様は、ケアホルムのスチールに関する優れた知識とカール・ハンセン&サンが70年以上にわたり培ってきたペーパーコードに関する専門技術を融合することで実現しました。

素材の可能性を最大限に引き出すポール・ケアホルムの卓越した能力を示すPK1 — 新しいPK1は、ペーパーコードがスチールをエレガントに引き立てています。新しいPK1の座面と背もたれの仕上げには、熟練した職人によるおよそ15時間の手作業と、約180mのペーパーコードを必要とします。前から見ても後ろから見ても同じように美しい複雑な編み方は、籐を使ったケアホルムのオリジナルの作品にインスピレーションを得てPK 1のために特別に考案したものです。

新しいPK1の座面と背もたれの素材は、FSC®認証を受けたナチュラルペーパーコード、フレームはブラックパウダーコーティングまたはステンレスブラッシュドスチールからお選びいただけます。耐久性の高いペーパーコードを密に編み込んでいるため、座面や背もたれを傷めることなく積み重ねることができます。新しいPK1 は最大4脚までスタッキング可能で、プライベートな空間からパブリックな空間まで幅広くお使いいただけます。

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